ご祭神

菅原道真公すがわらみちざねこう

菅原道真公は、日本の歴史に名高い学問の神様として広く信仰されております。
学問や知恵の神として、受験生や学問に励む人々から篤く崇敬されており、そのご加護を求める参拝者が後を絶ちません。
また、道真公は誠実な人柄と忠義の象徴としても敬われております。
特に、書道や詩歌の才能に優れた文化人であり、その影響は今日の教育や文化にも深く根付いています。
道真公のご神徳を仰ぎ、学業成就や文化発展の祈願を行わせていただきます。

ご神徳: 学業成就・受験合格

大国主命おおくにぬしのみこと

大国主命は、日本神話における国造りの神様で、縁結びや福徳、開運の神として広く信仰されております。
出雲大社の主祭神として知られ、人々の願い事や生活の安定を叶える守護神です。
大国主命は、大地を豊かにし、国を平和に治める神として、また困難に立ち向かい、慈悲深く人々を救った神話でも有名です。
そのため、家族の繁栄、商売繁盛、そして縁結びのご神徳を求める参拝者が多く訪れます。

ご神徳: 良縁結び・家庭円満・商売繁盛

事代主命ことしろぬしのみこと

事代主命は、大国主命の御子神で、商業や漁業、農業の守護神として信仰されております。
特に「恵比寿様」として親しまれ、商売繁盛や五穀豊穣、家内安全のご神徳があります。
神話では、国譲りの際に大国主命の意思を伝えた重要な役割を果たし、調和と平和の象徴としても崇められております。
事代主命はまた、釣り針を持つ姿でも知られ、豊かな海の恵みをもたらす神として、漁業関係者からも厚く信仰されております。

ご神徳: 福徳円満・商売繁盛・大漁満足

天穂日命あめのほひのみこと

雨之穂日命は、日本神話における天照大神の御子神であり、出雲神話において重要な役割を果たしております。
神話では、国譲りの交渉に派遣されましたが、大国主命に味方して帰還しなかったと伝えられており、忠誠心や知恵の象徴とされています。雨之穂日命は、農業や五穀豊穣の神としても信仰され、農業を営む人々から特に篤く崇敬されておりました。
豊かな収穫と家内安全を祈願するため、多くの参拝者がそのご神徳を求めて訪れます。

ご神徳: 農業豊作・国土開発・養蚕守護

美穂津姫命みほつひめのみこと

美穂津姫命は、農業や穀物、特に稲作の守護神として信仰される女神です。
大国主命の妻神であり、食物や豊穣を司る神様として、五穀豊穣や農業の発展を願う多くの人々に崇敬されております。
また、家庭や食卓の守り神としても篤く信仰され、家内安全や家庭円満を祈願する際にそのご神徳が求められます。
美穂津姫命は、生命の源である食物を豊かにし、平和で豊かな生活をもたらす神として、広く親しまれております。

ご神徳: ︎五穀豊穣、子孫繁栄

須勢理姫命すせりひめのみこと

須勢理姫命（すせりひめのみこと）は、大国主命の妻であり、強い意思と美しさを持つ女神として知られております。
須佐之男の娘で、古事記では大国主命が試練を乗り越え彼女を妻とするエピソードが描かれております。
須勢理姫命は、夫婦和合や家庭円満、縁結びの神として信仰されており、力強さと知恵を象徴し困難を乗り越える力を与えるとされることから人生の困難に直面した人々に特に崇敬されております。

ご神徳: 夫婦円満、良縁結び

皆様の願いを神様へお届けします